現場ブログ 2026.01.30
こんにちは!
空創工房リ・メイクハウス株式会社の星です。
ここ数年でネットによる知識や口コミや体験談などで、外壁塗装工事での
「外壁塗装は○○○円でした」←相場よりかなり安い金額
「○○を使えば安くなります」←経年劣化での助成金や補助金はほとんどなく、保険対象には絶対にならない
「有名工務店で建てたが、メンテナンスは必要ないと言われた」←ないわけがない
いかなる建物でも、定期的に気にかけ手をかけてあげないと、劣化してしまうのです。
外壁の事でご相談いただく際に、外壁材の種類によってメンテナンス方法も金額も工事期間も異なります。実はこれを知らない方が多く、冒頭でもお伝えしたネットや広告などの情報で
「○○万円くらいってみんな言ってる」←格安すぎ。材料費どこいった?
「1週間で工事が終わるんでしょ?」←乾燥時間、養生する手間どこへいった?
「ネットではそんなの必要ないって言っていた」←不要でしたらご提案しません
ネットやSNSでは正確な情報もあれば、信憑性がない情報も飛び交っています。
人はどうしても自分の都合のいい情報をインプットしてしまいがちなので、仕方がないと言えばそれまでですが、100万~200万円はかかるだろう決して安くはない塗装工事です。
色々な角度からの情報収集が大切です。
まずはご自身がお住まいになっている建物の屋根・外壁・付帯部(軒天井・破風板・雨樋)など、どのような素材が使われているのか確認してみてください。
大概、「家」を購入した時に図面などと一緒に綴ってある資料に「仕様書」も添付されていますので、それで材料を知ることができます。
※ハウスメーカーさんによっては簡易的にしか記載されていない場合もあります。
ALC(軽量気泡コンクリート)外壁とは、内部に無数の気泡を含ませた軽量かつ高耐久なコンクリートパネルです。コンクリートの約1/4という軽さで耐震性に優れ、断熱性、耐火性、遮音性も非常に高いため、主に鉄骨造の住宅や高層ビルに採用されている、とても優秀な外壁材ではありますが、ALCボードの幅が一般的に600㎜サイズの物をシーリング材で繋ぎ合わせているので、シーリング工事が高額になってしまいます。それとALCボード自体が水に弱いので、定期的な防水塗装が必須です。
下の画像はALC外壁材となり、オレンジ色の線がシーリング(コーキングとも言います)材が施されている個所となります。

木質系外壁(木質系サイディングなど)とは、天然木やその加工材を使用した、木の温かみと自然な質感が最大の特徴です。断熱性・調湿性が高く、おしゃれで暖か味のあるモダンな外壁材となりますが、水に弱く腐食しやすいため、3〜7年単位での定期的な再塗装やメンテナンスが不可欠な高コストな外壁材です。シロアリの大好物は腐食した木材です。適切な時期にメンテナンスをしないと、シロアリの餌食になってしまう可能性がある外壁材です。

窯業(ようぎょう)系サイディングとは、セメントと繊維質を主原料とした、日本の住宅外壁で最も普及している板状の外壁材です。高い防火性・耐震性・デザインの豊富さと、モルタルより安価なコストが魅力です。日本の住宅の70%以上がこの窯業系サイディング外壁と言われているくらい、多く普及している外壁材です。一方で素材自体が吸水性を持つため、10〜15年ごとの防水塗装メンテナンスが必須となります。それとボードとボードを繋ぎ合わせるのに必要なのがシーリング工事となります。ALC外壁材よりはパネルが大きいものが標準となりますので、建物の形状やパネルの大きさなどにもよりますが、ALC外壁材の半分ほどのシーリング工事となることが多いです。
下画像オレンジ色の線がシーリング材が施されている箇所となります。

タイル外壁とは、土や石などの自然素材を焼き固めた、高い耐久性・耐候性・防水性を誇る高性能な外壁材で、初期費用は高めですが、塗装や張替えなどのメンテナンス頻度が低く、長期的にはコストパフォーマンスに優れていて、色褪せしづらく、汚れにくく、重厚感のある高級な風合いが魅力です。 硬度が高いので、キズや衝撃にも強いです。ただし、タイル目地の劣化でタイルが剥離し、下に落ちて割れてしまう事があります。やはり定期的な点検作業が必要な外壁材となります。

樹脂サイディングとは、原料が塩化ビニル樹脂のため、防水性が高く、色あせしにくく、軽量で耐久性が高く、メンテナンスの手間が少ない外壁材です。日本国内ではまだそんなに普及していないですが、北米だと6割が樹脂サイディングのようで、実用性と長寿命を重視していて、凍害や塩害に強く、寒冷地や海沿いの地域に適していて、窯業系サイディングのように約10年ごとの再塗装が不要で、耐用年数は20〜50年とされています。水分を吸収しないため、凍害や塩害の心配がありません。寒冷地や海に近い地域で特に推奨されます。 表面に艶があり汚れにくく、非常に軽い(1㎡辺りの窯業系サイディング外壁材の重さは15~20㎏ほどですが、この樹脂サイディング外壁材は1㎡2~3㎏ほど)素材なのも特徴です。ただし、初期費用は高額となります。それと窯業系サイディングやALC外壁材のような繋ぎ目がないのでシーリング工事の打ち替え費用が不要ですし、基本的には塗装は不要と謳われている商品となります。
見た目はプラスチック感があるので、少し安っぽく感じてしまう方もいらっしゃいます。それと塩化ビニル樹脂なので、他の外壁材と比べると耐火性能が不安かもしれません。(防火認定をうけた樹脂サイディングもあります)

金属サイディングは、ガルバリウム鋼板やアルミなどの表面材と断熱材を一体化した軽量な外壁材で、高断熱・高耐久・軽量で地震に強く、スタイリッシュなデザインなので人気です。主な素材は耐久性の高いガルバリウム鋼板を使用していて、 断熱材と金属板の構造により、遮熱・断熱性が高く、凍害の心配もありません。軽量のため建物への負担が少なく、耐震性に優れています。耐用年数は20〜40年と長いですが、表面の傷や塗膜の劣化は錆の原因になるため、定期的な点検と10〜15年を目安とした塗装メンテナンスが必要です。 塩害地域にはお勧めしません。

前回のブログでも少しお話ししましたが、中古住宅をご購入される場合ももちろんのこと、建売住宅の購入をご検討の方も、注文住宅を購入の方も、外壁材や屋根材の種類やメンテナンス方法、それにともなってかかる大体の費用を含め、お調べになってからご検討・ご購入されることをお勧めします。
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