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現場ブログ 2021.09.17

日本で最も多く使用されている屋根材

今回はスレート瓦についてお話します。

スレート瓦は厚さが4.5mm、内容成分は85%がセメント、15%の石綿(アスベスト)で構成されています。現在ではアスベストの代わりに人工繊維や石綿以外の天然繊維をベースにしたものが多く普及しています。厚さが4.5mmと軽量てある為、建物への負担が少ないという意味から地震対策としても大変に有利な瓦素材で、さらに、色や形状が豊富なため、現在の住宅建築に非常に多く使用されている人気の高い屋根材です。弱点としては、寒さに弱いため、寒冷地では使用できない瓦とされており、北海道には一棟もありません。

ストレート瓦の主成分はセメントですが、この素材のセメント自体には実は防水性はありません。そのため、工場出荷時には表面を塗装した状態で出荷されています。但しその時の塗装はアクリル樹脂塗装というもので仕上げられているため、その耐久年数は5〜7年となっております。そのため、10年を経過するスレート屋根は防水性が切れて、色の変色、藻やコケの発生などが多く見受けられます。

<縁切り>

スレート瓦の塗装工程の中で『縁切り』という非常に重要な工程があります。縁切りとは塗装を行う際に、瓦と瓦が重なった部分に溜まった塗料に対して、切り込みを入れることで雨水の排水口を人為的に作る作業のことです。縁切りを怠ると、本来隙間がなければならない部分を塗装時に塗料で塞いでしまうので、雨水の逃げ道がなくなり、野地板や天井裏などへ雨水が逆流し、雨漏りを誘発する原因となるのです。そのため、スレート瓦の塗装時には必ずタスペーサーを装着し、この縁切りをおこなう必要があります。

中郡大磯町・二宮町・平塚市の外壁塗装・長寿命家メンテナンス工事専門店          空創工房リ・メイクハウス   淺田 祥野

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