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塗装のマメ知識 2022.01.27

外壁塗装塗り替え8つのサイン

皆様こんにちは。
二宮町にあります空創工房リ・メイクハウス株式会社 お客様サポートの星です。

ここのところ、毎日寒い日が続いておりますが、皆様どうお過ごしでしょうか?

外仕事がメインの弊社の塗装スタッフは、寒さ対策とコロナ対策に工夫を凝らしながら毎日作業されていて、感謝の日々です。

さて、今回はご自身の目で見て、触って確認できる外壁塗り替えの8つサインをお教えします。

①汚れが目立つ
経年劣化で防水性能が落ちてくると、水捌けが悪くなり塗膜が傷み汚れが付着しやすくなります。

②チョーキング現象
塗料が分離して白い粉状になって現われる現象です。
本来外壁を保護する為の塗料が劣化(粉化)し、防水性能が低下しています。

③色褪せ
紫外線による日焼けで塗膜の表面が劣化して変色してしまうのが色褪せです。

④苔・藻・カビの繁殖
これらが見られたら防水性能が失われ、苔・藻・カビから構造内部に浸水してしまう可能性もあります。

⑤シーリング(コーキング)材の劣化
外壁材の継ぎ目のシーリング材が劣化(剥離やひび割れ)すると、劣化箇所から建物内部に雨水などが浸水する怖れがあります。
外壁材は水を吸ってしまうと脆くなりますので、特に注意頂きたい劣化のサインです。
新築から5年以上経過している建物にも起き得る現象です。

⑥外壁の浮き・反り
特に外壁材サイディングボードで起きやすい現象です。
上記にも記載しています目地シーリング材の劣化箇所から雨水等が浸水し、それを外壁材が吸い込んでしまい、寒暖差で浮いたり反ってしまい、ひどい場合は外壁材が破損することもあります。

⑦外壁のクラック(ひび割れ)
継ぎ目や建具周辺で見られる現象です。
 ヘアークラック→幅0.3ミリ以下、深さ4ミリ以下の比較的軽度なひび割れで、紫外線の影響で外壁材が収縮と膨張を起こすことでひび割れが発生してしまうことがほとんどです。
 構造クラック→幅0.3ミリ以上、深さ5ミリ以上の建物の構造内部からひび割れを起こしている現象です。
このひび割れは放置しておくと構造体そのものに影響を及ぼすかもしれません。
特に注意してください。

⑧エフロレッセンス現象
モルタルやコンクリートに見られる現象で、内部の水酸化カルシウムが雨水の影響でひび割れ等から白く出てしまう現象です。

以上がご自身で簡単にチェックできる外壁塗り替えの8つサインです。
塗装は建物を守るための大切なメンテナンスです。
お時間ある時に是非ともご自身でチェックしてみてください!

その他、外壁・屋根に関する様々な疑問等ございましたら、どんな些細なことでも結構です。お電話、またはメールにてご相談承ります!

中郡大磯町・二宮町・平塚市の外壁塗装・長寿命家メンテナンス工事専門店
空創工房リ・メイクハウス株式会社
お客様サポート 星 真紀



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