こんにちは、空創工房リ・メイクハウス田中です。
凄く久しぶりの投稿ですね。地域に必要とされる会社に・・・と思いながら忙しく仕事をしていたらブログを凄く放置していました。私の感覚では5カ月ぐらいと思っていましたが、かなりでした(-_-;)スミマセン
しかも年が明けてから、気付いたら4月という感じであっという間の4カ月・・・家の前の桃の花が良い感じで満開を迎え、春を実感します。
今回は、樋のストッ葉という商品を御紹介させて頂きます。
雨水だけ入れて、枯葉は外にという優れ物の金属製の雨樋です。今回はガルバニウム製品なので耐久性にも優れ、毎年毎年シーズンになると枯葉清掃をしないで済むというの利点は良いですよね。(他にもアルミ製の物もあります。)もう屋根に登れないので枯葉清掃どうしようという方にはオススメの製品かも知れません。
設置イメージ【右写真】は屋根から箱が出っ張るイメージですが、正面から見ると意外と気になりません。
水の流れ方を研究して作った製品らしく水がつたって樋に入り込むように設計されているそうで、落ち葉は滑って外に落ちる構造です。
私としては、昨今のゲリラ豪雨に対応は出来るかどうかは少し不安でしたが、数値上は最大160㎜/Hまでの雨量に対応しているそうです!!意外な数値にびっくりしましたが、今回実際に採用して頂いたお宅がありますので、ゲリラ豪雨の際には少し見学に行こうと思います。
デメリットというと鋼板製の樋なので凹むという事ですね。縦樋も金属なので、外で元気に遊ぶお子さんがいる方などは自転車やボールなどで、凹んでしまうという事が起こるかもあるかも知れません。
また、通常の塩ビの樋と比べると金額が2倍以上致しますので、樋単体の交換費用はかなりの物となります。
屋根の改修などと合わせて同時に行う方が仮設費も押さえられるのでオススメかも知れません。
こんな製品があるというのは知っていましたが今回使用は初めてでしたので、私もテンションが上がってしまいご紹介させて頂きました。
また、面白い製品がありましたら紹介させて頂きます。
次回のスマイル通信の時には、新年号に変わっていますね。なんとなく新しい時代が来るという感覚です。建築もどんな進化が起こるか非常に楽しみです。
全てロボットが作業するとか味のない時代にはなって欲しくありませんが、今が花粉のシーズンだけに、ガラスを自動洗浄してくれる窓とか出てくれると嬉しいなと思います!では次回は新年号元年で!