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現場ブログ 2021.06.26

屋根の遮熱塗料

こんにちは。空創工房リ・メイクハウス株式会社の星です!

ようやく関東も梅雨入りしました。

ジメジメムシムシの季節の後は…暑い夏がやってきます!

エアコンを入れないと寝むれない…なんて事も、近年は当たり前のようになってしまいました。

急激に外気温も上がり、日中も室内の暑さが気になります。

日中なるべくエアコンを付けたくない私は、扇風機をつけて暑さを凌いでいましたが、あまりにも気温が高いと扇風機の心地よい風でさえ熱風になってしまい、暑さに耐えられず、仕方なくエアコンを活用したものです。

ではなぜ家に熱が籠ってしまうのでしょうか?

一因としては夏場、太陽に一番近い屋根へ直射日光が痛いくらい降り注ぎます。

真夏の屋根の温度は屋根材にもよりますが60℃くらいまで上昇してしまいます。

大半は遮熱機能を持っていない屋根なので、太陽に晒された屋根の表面温度はどんどん上がっていき、日光を反射する機能のない屋根を通過し、熱がそのまま建物内に伝わってしまうことが考えられます。

それを軽減させる物は色々あります。

例えば遮熱機能をもつ屋根材や遮熱シート等なのですが…一番手っ取り早く、安価な物…

それは…

遮熱塗装なのです!!!

遮熱機能を持った塗料で屋根を塗装しますと、屋根の表面温度が15℃~20℃は下がります。

あくまでも屋根だけの話ですし、建物の構造や断熱性能、開口部の大きさや数によっても体感温度は人各々ですが、効果はあります!

私どもがオススメしている屋根の遮熱塗料スーパーシャネツサーモシリーズのシリコン塗料(耐用年数13~16年相当)・フッ素塗料(耐用年数16~20年相当)は、近赤外線を反射させるため塗膜の表面温度の上昇を抑える事ができ、退色しにくく、光沢保持率が高く、高耐候性に優れた遮熱塗料なのです。

建物は常に様々な劣化要因に晒されています。特に屋根は塗料の分子を破壊する紫外線や風雨などの過酷な環境を受ける、外壁以上に劣化しやすい箇所なのです。

だからこそ、劣化に強い耐性を持つ高グレードな遮熱塗料を使用する事が屋根にとって、とても重要だと私は思っています。

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