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塗装のマメ知識 2021.08.01

大切な家を守る 伸びる塗料‼️

今回は自社がオススメする塗料のひとつEC-5000PCMの紹介をさせて頂きます。

伸縮する塗膜が水の侵入を防ぐ

EC-5000は、外壁用防水塗料で約600%の伸縮率があります。一般塗料では、外壁にひびが入ると塗膜も一緒に裂け、水が建物内に侵入してしまいますが、EC-5000は伸び縮みする性質により、ひび割れに塗膜が追随し、水が侵入する隙間を作りません。

雨水最大の侵入経路『目地部』を水の侵入から守ります。

シーリング材の上にシリコン、フッ素、無機塗料などの硬質の塗料を施行すると、目地の動きに追随できず、塗膜にひび割れが生じます。ひび割れ箇所からシーリング材に亀裂が入り、切断されると、水の侵入経路ができてしまいます。EC-5000は目地の動きに塗膜が追随するため、ひび割れは発生しにくく、水を侵入させません。

水は建物の様々な劣化の原因となります。だからこそ、建物を守るには防水が非常に有効です。

EC-5000の優れた防水性の秘密はピュアアクリル樹脂にあります。

ピュアアクリル樹脂とは? 一般的にアクリル樹脂塗料は、耐久性の低い塗料だと認知されています。しかし本来アクリルはとても耐久性のある素材で、飛行機の窓や水族館の水槽にも使用されています。独自の技術により、不純物を一切排除し超高分子のアクリルのみを使用した塗料の開発に成功。住宅への水の侵入を防ぐピュアアクリル塗料が完成しました。

可塑剤を含まないため伸縮性を長期間保持。ピュアアクリル樹脂の伸縮性で一般の弾性塗料と比較して優れている点は、伸縮率が600%と非常に高いこと、そしてその柔軟性が長期間維持されることです。一般的な弾性塗料には塗膜を柔らかくするため可塑剤という成分が含まれていますが、塗膜内の可塑剤は3~5年で気化し、塗膜から抜けてしまいます。こうなると、塗膜は硬化し伸縮性能を失うため、防水の役割を果たしません。しかしEC-5000は可塑剤を一切使用していないため、長期に渡って伸縮性を保持するのです。

EC-5000PCM(IR)はお客様の大切な家を、永く、快適に、建物の長寿命家を実現します。

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