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現場ブログ 2025.03.28

中郡二宮町・大磯町 外壁塗装と地震対策②

こんにちは!

空創工房リ・メイクハウス株式会社の星です。

今日は先週の続きになります、建物の地震対策についてお話させていただきます。

前回はシロアリ被害で建物の躯体が脆弱になってしまい、僅かな揺れでも倒壊してしまうというお話をさせていただきました。

今日は建物を支える「基礎」のお話です。

基礎巾木(きそはばき)とは、住宅の土台であるコンクリートの部分を指し、建物の重みを支える役割があります。

基礎巾木の役割

  • 建物の重みを支える
  • 地面の揺れから建物を守る
  • 地面から上がってくる湿気から家を守る

地震による基礎のひび割れは、木造建築の場合、地震保険の補償対象となることがあります。基礎巾木は家の土台になっているコンクリートの部分で、ひび割れが発生すると建物の構造的安定性に影響を及ぼします。

基礎のひび割れと地震保険

  • 地震による基礎のひび割れは、木造建築やツーバイフォー(枠組壁工法)などの場合、地震保険の補償対象となることがあります。
  • 鉄筋コンクリート造などの住宅では、基礎は損害対象となりません。

基礎のひび割れの原因

  • 乾燥による収縮によって起こるひび割れ
  • 気温変化による引張によって起こるひび割れ
  • 地盤が悪い場所に建てられたことによって傾いたり沈んでしまうときに起こるひび割れ
  • 大地震の揺れによって発生したひび割れ
    ※震度5程度の揺れで基礎にひび割れが起きてしまった場合は、元々何らかの問題があった可能性があります。
  • コンクリートのかぶり厚さの不足や強度不足による施工不良で起こるひび割れ
  • コンクリートの中性化(水分によって内部がカルシウム化合物)してしまい、鉄筋が錆びて膨張してしまい起こるひび割れ

基礎のひび割れの影響

  • 基礎のひび割れは、建物の構造的安定性に深刻な影響を及ぼします。
  • ひび割れを放置すると、浸水によって建物内部の湿度が上がり、カビの発生や木材の腐食など、さらなるダメージを引き起こす可能性があります。
  • 地震や強風などの外的要因に対する耐性も低下し、建物の倒壊リスクが高まってしまいます。

ひび割れが起こった際の注意

ひび割れには種類があり、髪の毛程度の細さのひび割れで経年で発生してしまうヘアークラック(0.3mm以内)と、建物に深刻な影響が出てしまうほどの危険なひび割れを構造クラック(0.3mm以上)と言います。(下画像はヘアークラックの参考画像となります)

構造クラックは0.3mm以上の大きなひび割れとなりますので、そこへ雨水などの水分が中へ入ってしまうのはもちろんですが、ヘアークラックも放置しておくとひび割れが大きくなったり、場所や風向きによっては雨が入ってしまう場合もございます。(下画像は構造クラックの参考画像となります)

基礎の構造クラックの場合、ひどい場合は貫通しているかのように内側へもひび割れが発生している場合があります。

建物が建っている場所の地盤や建て方によって基礎の劣化は様々ですが、基礎工事の方法としては、ヘアークラック程度のひび割れでしたら、エポキシ系のシーリング材でひび割れを補修してからアステックペイントの基礎巾木専用塗料「ベールガード」を塗布します。

アステックペイント基礎巾木専用ベースガード

個の塗料は建物の基礎部を保護する塗料で、中性化抑止機能がある、防水性がある、伸縮性がある、 高耐候性が特徴となります。

【特徴】

  • コンクリートの表面が中性化の要因である二酸化炭素にさらされるのを防ぐ
  • 鉄筋の錆の要因となる水の浸入を抑える
  • ひび割れの発生を抑制する
  • 弾性のあるポリマーセメント系の塗膜のため、ひび割れを表面化させない
  • 雨水などの劣化要因の浸入を防ぐ

【用途】

  • 住宅の基礎部分に塗布する
  • 美観だけではなく住宅の劣化を防ぐ

構造クラックの場合、調査後に補修して様子を見ることもあります。
例えば地盤沈下や地震の影響、ご近所での土壌改良工事や道路工事の影響などで地盤に何かしらの影響を及ぼし、建物の基礎にひび割れが起こってしまう場合があるからです。

確認後は変化が出ていない場合は、構造クラックのみUカットし、パテやシーリング材などで埋めて、処理・補修後に基礎巾木専用塗料「ベースガード」を塗布します。

基礎の著しい劣化(構造クラックが数か所ある場合や横にひび割れが大きく走はしっているなど)の場合は「アラミド繊維基礎補強」もございます。

アラミド繊維補強とは、橋梁・高架も脚柱・トンネル・水槽などの補強にも使われている補強材で、アラミド繊維シートをエポキシ樹脂で含浸させながらコンクリートへ貼付します。
高強度で軽量、耐水性・耐熱性にも優れていて、コンクリートと比べると強度は約10倍となります。

また基礎の中には鉄筋が入っております。(↓こんな感じです。)

↑これが、このように↓仕上がります。

ひび割れが深いと、雨水などの水分がコンクリートの成分と化学反応を起こし、鉄筋をも錆させてしまうこともあります。

上記画像は基礎コンクリートに起きた「爆裂」という現象になります。

水分が入り込むと基礎コンクリートの中にある鉄筋が中性化で錆びてしまい「爆裂」というコンクリート内部から錆が発生し外へ押し出す力が働き、内部から外部に向けて爆発したように割れてしまう現象が起こることがあります。

こうなってしまうと表面のモルタルと鉄筋の錆ている個所が出てくるまでコンクリートも斫ります。
鉄筋の錆びていない箇所まで一旦露出させてから錆をケレンなど削り除去してから錆止め材など塗布し、コンクリート・モルタルで形成させ、基礎巾木を塗装します。

この現象を放置したままにすると、美観が保たれず、コンクリート片は落下し、もちろん耐久性も低下していくので、地震の揺れに耐えられなくなったり、建物そのものの寿命を著しく縮めてしまうこともあります。

築年数がある程度経過していて、定期的なメンテナンスをせず、補修箇所が膨大な場合、外装リフォームだけではなく、内装リフォームも必要になる場合があります。

例えばですが…
雨漏りが原因で構造上大事な柱が腐食している…
シロアリ被害で空洞になっている…
外壁材自体が水を吸ってしまい、脆弱になっている…
防水シートが劣化で機能していない…

などなど。

定期的にメンテナンスをされないと、気づいたときには手の施しようがなく莫大な予算を投じてリフォームをせざるを得なかった…なんてことも多く見受けられます。

大掛かりな外装・内装リフォームをご検討される場合は、今後のライフプランを考えてみる良い機会になるかもしれません。

住み慣れた土地で余生を過ごしたいが、大きな家で持て余している…
こどもたちはそれぞれ自立し、「家」を継がないと言っている…
借家にしたとしても借り手が付かず、維持費がかかるばかり…
年を取っても生活しやすい「家」にしたい…

と、いうご相談も最近では多くなりました。

外装・内装リフォームも大掛かりになりますと、1000万円以上必要となりこともあります。

金額的な問題や、将来への不安、思い出の詰まった「家」なのでなかなか建て替えには踏み切れないこともおありだと思いますが、「家」は財産にもなります。
前回こちらのブログでもご紹介させていただいた「cotton1/2」もお勧めしております。

リフォームなのか、リノベーションなのか、建て替えなのか…

「家」の状態の点検と確認、工事のご予算も含めてお気軽にご相談ください!!!

次は「cotton1/2」の「下屋のある家」をご紹介します。

海が近い湘南に良く似合う「ちょうどいい家」となります。
お楽しみに!

中郡大磯町・二宮町・平塚市の外壁塗装・長寿命メンテナンス工事専門店
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