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カテゴリなし 2016.10.04

家を塗り替えする前に・・・Vカット編

こんにちは!最近雨続きで、9月は作業可能日が半分以下という天気に悩まされている空創工房リ・メイクハウスの田中です。 去年はこんなに雨が続いた?と毎年思います() 話は変わりますが、先月まで学生は夏休みですよね。子供の宿題をせかしつつ、自分も夏休みの宿題嫌だったなーおもいながら、それは棚に上げてやらせる()そんな方結構いるんではないかと思います。 ただ、今年は違います!!私もお盆休み中に家族から宿題を出され四苦八苦してました。 その内容は子供部屋を間仕切り2部屋にする事でした。 こちらが宿題の成果です!!9%e6%9c%88%e7%b4%a0%e6%9d%90 収納スペースも設けて意外とよくできた気がします。まぁいつもの自己満足ですが() では、今月の記事です。 先月号では、我々がやっている工事の特徴を軽く触れさせて頂きましたが、これって違いや効果が理解されないと自己満足で終わってしまいますよね。結果としては良い品質を提供しているんですが()まぁ僕が奥さんの髪型の変化に気づかないのと似ているんですかね? しょうがない事ですよね!() 今回もマニアックなポイント【Vカット】について説明していきます。 これは、塗装の際に壁に太目(0.3㎜以上)のヒビが入っていた場合にワザとヒビを大きくし、充填剤を入れ、壁のヒビの再発・水の侵入を防ぐ効果があります。  私自身この重要性を知ったのはここ数年です。 まだ、塗装屋さんの中にも効果を知らない方も多々います。普通に塗ると塗膜は痩せ、ヒビが露出してきたり、ヒビが広がったりします。 それを防ぐために、この処理を行う事が再発防止につながります。 ただデメリットもございます。それは、普通にやると跡が出る事です。塗装完了後に補修跡だらけに仕上がっていたらなんか気持ちよくないですよね。 でも、さらに一手間加える事でその心配もなくなります。 では下の写真で説明します。  %e7%b4%a0%e6%9d%90%ef%bc%91 ヒビをわざと大きくする。専用の刃を使用 %e7%b4%a0%e6%9d%90%ef%bc%92 こちらカット後、約1センチの幅と奥行です。%e7%b4%a0%e6%9d%90%ef%bc%93シールを充填します。ちなみにここまでが普通のVカット補修です。ですが、これだと跡が目立ちます。 ですから・・・ %e7%b4%a0%e6%9d%90%ef%bc%94 薄付でも大丈夫な樹脂セメントで成形 %e7%b4%a0%e6%9d%90%ef%bc%95 最後に既存と同じパターンをつける。   これで、仕上塗装すれば補修跡も目立たなく塗装が出来ます。 以上、自己満足で終わらせない為の長持ち外装講座でした。ではまた来月!!!  

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