大磯町N様邸 屋根・外壁塗装工事

戸建て住宅 外壁塗装 屋根塗装 防水工事
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工事データ

施工箇所 屋根・外壁
工事内容 屋根・外壁塗装工事、ベランダ防水工事
使用塗料/プラン 屋根:超低汚染リファイン500SI-IR、外壁:超低汚染リファイン弾性1000MS-IR
耐用年数 屋根15~18年、外壁17~20年
工期 4週間
カラー 屋根:チャコール、外壁:ライトラテ(1階)、ブロークンホワイト(2階)

施行中の様子

  • タスペーサー挿入
    屋根材がスレート瓦で、初めて屋根塗装をする場合、タスペーサーの挿入が必要となります。
    タスペーサーとは、屋根材と屋根材の間に隙間を作るための「縁切り部材」です。
    新築時には、屋根と屋根の間には隙間があり、屋根に降り注いだ雨もその隙間から外に流れていくのですが、屋根を塗装すると、屋根材の縁がくっついてしまい、水がはける道が塞がってしまいます。この状態を放っておくと屋根の縁がくっついてしまい、雨漏りや内部結露を起こす危険性が高まります。
    タスペーサーを挿入することで塗装後の隙間も確保でき、見た目も気にならずに縁切りをすることができます。
  • シーガード施工の様子
    下屋根に、ヒビ割れやカケが多かったので、シーガードを施工しました。
    シーガードとは、平板スレート瓦にカバーする為だけに考えられた専用の工法です。
    屋根材をカバーするカバー工法と違い、周辺部材の交換が不要なので、1面のみの改修や部分改修も可能です。
    何より、専用接着剤で既存の屋根材に接着する工法なので、ビス止めなどで既存の屋根を傷めずに安心して施工することができます。また、シーガード本体は、酸性雨や紫外線に強く、錆に強い鋼板でできているので長持ちすることも魅力の一つです。
  • 外壁目地シーリング材打ち替えの様子
    外壁目地シーリング材が劣化をすると、ヒビや亀裂、破断が生じます。こうなってしまうとヒビや亀裂から雨水が侵入し、中の建築材の腐食につながったりするので、シーリング材の打ち替え作業は大変重要な作業となります。
  • 基礎巾木(コンクリート)塗装の様子
    基礎コンクリートは、塗装を実施しなければならないかというと、必要ない場合もありますが、基本的には推奨しています。
    コンクリートは雨水を吸収することで、吸収→乾燥の際に膨張と収縮を繰り返し、経年でひび割れが発生してきます。
    また、コンクリートはアルカリ性になり、排気ガスなどの二酸化炭素や雨といった酸性のものに触れることによって次第に中性化が進んでいきます。中性が進行するとコンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートのひび割れや剥落につながり、爆裂してしまいます。
    このような中性化や爆裂を予防するために塗装を行うことを提案しています。

一戸建て住宅の外壁を塗装する空創工房のスタッフ

AREA施工エリア

サービスの品質を確保するため、施工エリアを下記のエリアに限定させていただいております。
※ご紹介をいただいた場合を除きます。

二宮町、大磯町、平塚市