大磯町　H様邸　外壁塗装工事

戸建て住宅外壁塗装

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工事データ

施工箇所	外壁
工事内容	外壁塗装工事
使用塗料/プラン	超低汚染リファイン1000MF-IR
耐用年数	20～24年
工期	約３週間

施行中の様子

外壁中塗り

高圧洗浄で外壁の汚れや旧塗膜を落とした後に下塗り→中塗り→上塗り作業をします。
中塗り、上塗りは同じ塗料で塗ります。
今回使用した塗料は、アステックペイントの「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。
「無機成分」を配合することによって緻密で強靭な塗膜を形成。粒子の小さい汚染物質が入り込むのを防ぎます。また、無機成分は親水性（水になじみやすい性質）が高い為、外壁に汚れが付着しても雨水と共に洗い流し、永く美観を維持できます。
軒天塗装

軒天は軒天井とも呼ばれ、建物の外壁から突き出ている屋根の裏の天井部分を指します。軒天も外壁や屋根同様に外部に晒されている部分の為、劣化が進行しやすい箇所です。軒天の劣化を放置していると、雨漏りの原因となるので、劣化している場合は塗装や張り替えなどの適切な補修が必要です。
破風板塗装

施工前の破風板の色はホワイトでしたが、今回の塗装ではブラウンはどうかと施工担当のスタッフがご提案させて頂きました。破風板や雨樋は通常外壁や屋根の色にあわせて塗装することが多いのですが、今回はあえてブラウンで塗装。塗装前と雰囲気が変わり、クラシック感が漂う仕上がりとなりました。
雨樋塗装

雨樋も経年劣化によって、チョーキングや塗装の剥がれなどが生じます。雨樋も屋根外壁と同様、雨風・紫外線の影響を大きく受けますので、屋根外壁の塗装時に併せて塗装することをお勧めします。経年劣化してひどい状態になると雨樋のひび割れや破損で穴があちこちで空きます。そうなると塗装では修繕が不可能となりますので、交換が必要になってしまいます。
水切り塗装

水切りとは、外壁と土台基礎の間に取り付けられている金物のことです。水切りの役割は、床下への漏水を防ぐことと、基礎に雨水が直接当たることを防ぎます。水切りの素材には、板金や塩ビ鋼板といった金属が使われており、経年によりサビが発生します。（海に近い物件は特にです。）
さらに非常に薄い材料の為、錆を放置するとすぐに穴が空いてしまったり、腐食したりします。そうなる前に塗装して保護する必要がありますので、こちらも屋根外壁を塗装する際に併せて塗装することがオススメです。